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Column

コラム

ドレス委託販売はオーナー数より使用回数や使用環境の確認、クリーニングをいつ済ませたかがポイントです。

「#ドレスお譲り」「ウエディングドレス委託販売」etc.

 

 

上記のキーワードを参照にして自分が気に入ったウエディングドレスを手に入れるという、新たにメジャーとなりつつある方法です。

 

 

当社でもお譲りや委託販売でご購入されたウエディングドレスをクリーニングの為にお預かりしますが、その中で気付く事も色々あります。

 

 

オーナー数の割には購入したら結構使用感が既にあったり、使用回数の割には補修後が多くあったりするドレスを拝見する事がしばしばあります。ご購入ドレスはレンタルウエディングドレスよりも自由な使用環境がある為、前撮りや挙式利用後にそのまま新婚旅行で海外でのロケーション撮影で使用されるケースもある為か、ファーストオーナーのウエディングドレスでも場合によってはかなり手の込んだ方法でクリーニングを進める必要が出てきます。チュールの破れが生じている事もありますので、併せて透明糸による縫い合わせ簡易補修も比較的多く生じます。

 

 

逆のパターンとして、ご自分の前に二人のオーナー様がご利用になられているのに(つまりご購入された方はサードオーナーとなります)とても状態が良好なウエディングドレスもあります。正直サードオーナーまで位の間ではオーナー数や使用頻度はあまり参考にならない様な気もします。的確に外観上の評価が出来ればサードオーナーのものでもセカンドオーナーより価値が高く評価できるドレスもあるはずです。

 

 

こうした既存の考え方と違うアプローチに関わる参考のポイントとしては前オーナー様がクリーニングをいつ済ませているかもチェックする点かもしれません。

 

 

数年前にクリーニングした状態のものもある意味「クリーニング済」ですが、時間の経過と共にクリーニング時には見えなかった水溶性の汚れや部分的に汗ジミなどの残留成分で変色している可能性があります。

 

 

この様なポイントを確認していく事でファーストオーナーのウエディングドレスを購入する事にこだわるだけでなくサード以降のドレスでも状態によっては良好かつお値打ちに手に入れる事が出来る可能性がありますのでこれから運命の一着をお探しになられる方はご参考にして頂ければと思います。

 

 


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